2015/06/14
油圧式ホームエレベーター(油圧式家庭用エレベーター)のメンテナンス実施したところビックリ
この度、ご契約いただいた東京都のお客様の油圧式ホームエレベーターのメンテナンス(保守・点検)を実施しました。
久々にクォリテイ君も同行したところ。クォリティ君の顔から笑顔が消えました。
エレベーターの下にジャッキシリンダーを設置してあるところを「ピット」と言います。
今回メンテナンスを実施したお客様の機種、ピットの深さは550㍉と決まっていますが
530㍉と浅すぎます。ピットを今更掘り下げる訳にはいきませんので、クォリティ君の顔から笑顔が
消え去りました。
販売したメーカーの責任というより、施工した業者の技術レベル(工務店様との打合せ不足)が原因と
断定いたしました。
念のため、引渡書類を確認させていただいたところ、業者はメーカーの正規指定業者だったことは
確認いたしました。
今日は、クォリティ君だけでなく、私からも笑顔が消えました。
☆ブログにおける「メーカー」とは、特定の家庭用エレベーター(ホームエレベーター)メーカーを指すものではなく, 当社が保守・点検(メンテナンス)を実施した個別の お客様が所有されている各家庭用エレベーター(ホームエレベーター)の製造者又は設置者を指します。