ホームエレベーター(家庭用エレベーター)のメンテナンス(保守・点検)またも新規ご契約いただきました
ホームエレベーター(家庭用エレベーター)のメンテナンス契約(保守・点検契約)、またも新規ご契約いただきました。
油圧式エレベーターで、写真はその際のピットの様子
メーカーの正規施工店による、施工は引渡書類で確認しました。
ここも、ジャッキを据え付けるピットが深すぎています。
通常200㍉のかさ上げ台を1個取り付けますが、
200㍉を1個に加え、100㍉を2個重ねて調整しています。
ピットの深さが200㍉も深すぎに作ってしまったということです。
3個のかさ上げ台がただ重ねて設置してあるだけですが、
当時のメーカー施工はこれでよいとされていたようです。
実際には、通常の使い方では問題ありませんが、
横揺れの強い地震が起きた時はどうだろうと考え込んでしまいました。
施工ミスでは無いので、メーカーに改善は通告できません。
結局、大きな地震が発生後は、使用を控えていただき、ココロ エレベーター
で無償点検してから、ご使用いただくようお願いして、
その日のメンテナンスは無事終了しました。
ここ5年くらいは、上記のような現場はメーカーもかさ上げ台をつなぐ穴を開けてあり、
最低二カ所以上で固定しているとのことです。
やれやれ
☆ブログにおける「メーカー」とは、特定の家庭用エレベーター(ホームエレベーター)メーカーを指すものではなく, 当社が保守・点検(メンテナンス)を実施した個別の お客様が所有されている各家庭用エレベーター(ホームエレベーター)の製造者又は設置者を指します。